劇団ティンカーベル・ミャンマーの子供たちを支援
2015年9月12日 ミャンマーの子供たちが福岡にやってきました
福岡ライオンズクラブ60週年記念事業として、ミャンマーの子供達を約10名を福岡へご招待しました。引率の先生などを含め12日の12時15分、福岡空港に到着、
長年 にわたりミャンマーの子どもたちを支援されている 福岡ライオンズクラブ 60周年記念式典に参加されます。 その際のステージパフォーマンス指導を、劇団ティンカーベルが担当します。
16日の周年行事では、子供たちは舞台に立って日本語でご挨拶をしたり、現地の踊りを披露したりして親睦を深めます。わたしも劇団ティンカーベルは国際交流を致として、そのステージのお手伝いに行きます。
2015年9月14日
宿泊先である旅館の大広間でミャンマーの子供たちは、引率の先生達とのリハーサル練習を2時間ほど致しました。既にミャンマーで何ヶ月も練習をしている子供たちの踊りや日本語挨拶は、ほとんど出来上がっていてビックリ致しました。
子供たちの笑顔はとても可愛くって、練習もスムーズです。明日は演劇練習場にてリハーサル、明後日は日航ホテルでの本番です。
2015年9月15日
まずは 、ミャンマーの子供たちの心に残るような 楽しいふれあいの 場になるように頑張りたいと思います。原先生と杉山先生が担当します。ミャンマーの子どもたちは小学校を訪問したり 滞在中はおお忙しで 、ティンカーベルの子供たちとのふれあいができないのは とても残念です。
2015年9月15日夕食
ミャンマーの子供たちの練習が終わりました。今から夕食です。
顔につけている白いお化粧は、タナカ、これは、木を石臼の様な物に擦って出てきた成分を塗っているんです、いつも新鮮なお化粧品? チョット驚き。これから夕食ですが、同席している男の子のお坊さんは、お昼の12時以降は食べれないそうで、ドリンクバーのみ (^_^;)
2015年9月16日 ミャンマーの子供たちの発表
劇団の音楽監督木下先生の紹介で
福岡ホストライオンズクラブ 60周年記念事業における ミャンマーの子供たちの ステージ・パフォーマンスの 指導を致しました。
ストレッチ にはじまり、発声練習 、発表の フォーメーション などを指導させていただきました 。
彼らの、日本での良き思い出となり、ミャンマーに帰国して、その体験を活かして 欲しいです。ミャンマーの子供達は とても素直で 集中力が素晴らしく、なんでもすぐに覚えてくれました 。やはり何事も真摯な心と集中力に限ると実感した次第です。
2015年9月17日 最後に夕食を一緒に過ごしました。
最後は、福岡市天神にあります平和楼にて、子供たちと最後の夕食を頂きました。ミャンマーの子供たちがおとなになり、社会とのふれあいが始まった時に、日本を訪れた時間と経験そして、我々とふれあった物語を思い出すことができれば、必ずその心を誰かに伝える事ができるでしょう。そんな素敵な広がりが繋がっていくことを信じています。
豚や牛を食する事ができない子供たちのために特別メニューやデザートを提供して頂いた中華、天神平和楼の網中様、
日本での思い出にと、撮るだけではなく、皆さんが写っている写真を子供たち全員に配っていただいた平尾巨匠に感謝いたします。